医師たち

薬による治療法

院内で談笑する医師二人

うつ病の治療で知られているのが、薬による治療です。うつ病の症状が起こる原因は、脳にあると考えられています。脳の中で感情や気分・意欲に関わる働きをする神経伝達物質の量が減り、脳内で情報伝達がうまくいかなくなるのが原因と言われています。その神経伝達物質の働きを良くすることで、うつ病が改善されると考えられているのです。薬投与が一般的に行われていますが、薬なので副作用が起こる可能性も捨て切れません。比較的に治療を行って、症状の緩和よりも先に副作用が起こる場合があります。症状がひどいときは、医師に相談すると、薬の量を調整し、合わなければ違う種類の薬に変えてくれます。

うつ病治療は、薬だけではありません。その他にも、治療法が出てきています。患者の中には、うつ病によって出来事に対して考え方・捉え方にある一定の傾向が見られる人がいます。その傾向を探って、患者自身に別の考え方や捉え方を試行錯誤させる療法を、認知行動療法と言います。日常の行動や感情に関してメモしてもらいます。そしてその感情や行動に関して「こうすればよかった」のような自分自身が感じたことを書きます。感じたことに対して、別の味方や捉え方がなかったかを書き込みます。こういったことを繰り返していくうちに、気持ちが楽に感じるようになるのです。

うつ病の症状は、様々なストレスがきっかけになります。悲しいことや辛いことだけでなく、嬉しいことも時にストレスに発展します。恋人や家族・友人や職場での人間関係を負担に感じないようにすることが、予防方法の一つになります。

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